ゴローズのベルトってどんなもの? 歴史や注文のポイントなどを紹介!
2021/02/02
ゴローズには代表的なアイテムであるフェザーやイーグルなど魅力的なシルバーアクセサリーが多数ありますが、意外な歴史と魅力を持っているのが、ベルトです。
ゴローズにとってベルトは原点であり、様々なバリエーションを持っている注目のアイテムだと言えます。
そのためここでは、ゴローズのベルトの特徴や歴史、ゴローズのベルトを注文する際に押えておきたいポイントを解説します。
ゴローズのベルトとは
ここではまず、ゴローズのベルトの特徴や歴史について解説します。
ゴローズのベルトには、様々なラインナップがあります。
カラー展開は黒・こげ茶・サドルブラウンの3種類で、幅は1cm・2.5cm・3cm・4cmなど様々です。
また、バックルも固定式と可動式の2種類があるなど、ゴローズのベルトには様々なバリエーションが存在しています。
さらに、留め具にイーグルヘッドが使われていたりよく見るとイーグルマークが彫り込まれていたりと、ゴローズらしい様々な作り込みがなされているのです。
ゴローズのベルトの歴史は、創始者である高橋吾郎氏の中学時代にまでさかのぼります。
当時臨海学校でレザークラフトをしていたアメリカ駐留兵と出会った高橋氏は、レザークラフトの世界に魅了されました。
そしてアメリカ駐留兵に教わる形でレザークラフトに没頭していった高橋氏は、中学卒業と共にベルトをはじめとする革製品の販売をスタートさせるのです。
イーグルやフェザーなどのシルバーアイテムがメジャーなゴローズではありますが、そのモノづくりの原点は、実はベルトをはじめとしたレザーアイテムだと言えます。
ゴローズのベルトの注文に関するポイント
ここでは、ゴローズのベルトを注文する際に押えておきたいポイントを解説します。
その日ゴローズの店舗でベルトを注文できるか否かは、お店にバックルが並んでいるか否かによって決まります。
ベルトのバックルは、大体お店のカウンターショーケースの右端に、値札が付けられていない状態で並んでいることがあります。
バックルが並んでいれば注文が可能ということですが、もしなければその日はベルトを注文することができません。
ベルトを注文したら、その場でベルトのサイズ採寸に入ります。
ゴローズのベルトを注文するうえで気を付けておきたいのが、注文をした当日にベルトを手に入れることはできないということです。
その日は注文と採寸をして、オーダーシートを受け取って帰り、後日改めてお店に完成したベルトを取りに行きます。
ベルトが完成した時点でゴローズから電話がかかってきますので、その後ベルトを取りに行く流れです。
ベルトを取りに行った当日はいつものように列に並ぶ必要はありませんので、ご安心ください。
ゴローズのベルトはバックルを購入してからオーダーしよう
ゴローズのベルトには様々なカラー展開や幅があり、イーグルやフェザーなどのシルバーアイテムに負けない魅力を持っています。
ゴローズのベルトを購入するにはまずお店にバックルが並んでいるか確認し、そのうえでベルトを注文する必要があります。
その後ベルトが完成した時点でお店から電話がかかってきますので、楽しみにして待つようにしましょう。