ゴローズの本物・偽物を見分ける方法は?5つに厳選してご紹介!
2020/11/02
大人気インディアンアクセサリーブランドであるゴローズですが、残念ながら偽物アイテムも出回っています。
パッと見ただけで本物と偽物を見分けることは難しいのですが、ポイントを押さえることで専門家ではない方でも判別が可能になります。
今回は、ゴローズの本物・偽物を見分ける方法を紹介します。
ゴローズの本物を見分ける5つの方法
ここからはさっそく、ゴローズの本物・偽物を見分けるための方法を5つに整理して紹介します。
重さやサイズを見極める
ゴローズのアクセサリーの本物を見極めるにはまず、重さやサイズをチェックすると良いでしょう。
特にフェザーの場合、本物は9gですが、偽物は本物よりもややサイズが小さくなり、重さも数グラム程度軽くなっています。
これは偽物が正規品から型を取って製造されるからであり、偽物はどうしても少し小さめになってしまうのです。
素材の硬度・質感を見極める
素材の硬度や質感も、見極める際の重要なポイントです。
本物のアイテムは折り曲げるなどは決してできませんが、偽物の場合は簡単に折り曲げられることがあります。
また、ゴローズのアイテムは銅の含有率が高いため独特の質感があり、他のブランドとは明らかに異なっています。
この質感は偽物にはなかなか出せないため、本物と見比べることで見分けることができるでしょう
印台の形状を見極める
フェザーの裏側のイーグルの刻印も、本物と偽物を見極めるポイントの1つです。
本物から型を取ってコピーした偽物には、やはり本物と同じ刻印を完全には再現できません。
偽物は本物に比べて刻印が浅く、角もしっかりと残らないため、丸い印象を与えることでしょう。
印台に注目して見比べることで、偽物を購入してしまう可能性は低くできるでしょう。
全体の造りを見極める
1点1点を丁寧に手作業で作っているゴローズのアイテムは、量産品の偽物には再現できない造りをしています。
偽物をパッと見てすぐに気づくことは難しいかもしれませんが、本物と見比べることで違いが分かってくるでしょう。
本物と偽物を並べると、自然と違和感が目についてくるものです。
初期キズの有無を見極める
ゴローズの本物・偽物を判断するうえでは、生産時に付いた細かい傷である「初期キズ」が有力な情報になります。
例えば、先金特大フェザーの印台にある初期キズには、本物と偽物で比較的はっきりとした違いが出ます。
<本物の先金特大フェザーの印台にある初期キズ>
● 右向きフェザー…印台の上部に2本線
● 左向きフェザー…印台の左下部に4本線
あまり細かい違いになると専門家でないとなかなか判別が難しいものですが、上記のように比較的分かりやすい見分け方は取り入れてみましょう。
まとめ
ゴローズのアイテムには偽物も存在しますが、見分け方のコツをつかむことで、本物と偽物を見分けることが可能になります。
見分けるポイントは複数あるので、分かりやすいものから取り入れて複合的に本物と偽物を見分けていきましょう。